最近インスタでよく見かけるtemuの超強力洗車用充電式ブロワーが気になってしょうがなかったので、ブラックフライデーでAmazonで5000円くらいのやつを買ってしまいました。
などと気になられている方に向けて、実際に買って使ってみた感想をレビューしたいと思います!
結論から言うと、これだけで洗車の拭き上げは厳しいのですが、大判タオルなどと組み合わせると超アリだなと思いました。
製品概要
私が購入したのは↑の製品です。
買ったときから若干値上げしていますが、2,000円offクーポン付きで5,000円くらいで買えます(24年12月時点)
- 型式:スーパブロワー GFJS 02
- 35,000rpm/ 800W
- 21V
- 値段:約5,000円(24年11月時)
プラスチッキーですが、意外にコンパクトで軽量です(約1.18kg)
この値段で電池二個つきはまあまあコスパ良いと思います。
電池の充電方法が少しわかりづらいですが、電池に直接コネクタを差し込みます。
コンセント側のLEDが赤色から緑色になると充電完了です。
結論:洗車の拭き上げを”全部ブロワー”は厳しかった
使ってみた率直な感想として、確かに水は吹き飛ばすんですが、ブロワーだけで洗車の拭き上げをやりきるには、次の3つの理由で難しいです。
理由① ボンネット・ルーフなど広範囲をやるには時間が掛かる
車のコーティング状況にもよるかと思いますが、広範囲をやるには結構時間が掛かります。
それ故に後述の問題も出てきます。
ボンネットやルーフなどをやるには昔の記事で紹介した大判洗車タオルSHSCLAYの方が圧倒的に早かったです。
理由② 結構うるさい
35000rpmでモータがぶん回っているのでしょうがないのですが、結構うるさいです。
タービン音のようなキィィィンって音が発生します。
(羽根もタービンブレードみたいです)
屋内のガレージだと大丈夫ですが、住宅街などで長時間使ってるともしかしたら近所迷惑になるかもしれません・・・
理由③ あまり電池が持たない
長時間使おうとしても、あまり電池が持ちません。
使用状況にもよりますがせいぜい5~10分間が限界です。
ただ、電池が2つあるので、車1台の洗車には十分だとは思いますが。
ブロワーのオススメポイント
デメリットばっかいってしまいましたが、このブロワーが一番使える場所として、フロントグリル・ヘッドライト・フォグライト周りなどのタオルでは拭き切れない細かい場所です。
こういう場所はタオルだと段々めんどくさくなって拭き上げが手抜きになってしまいますが、ブロワなら超楽です。
これだけでも5,000円払う価値はありそうだなと思いました。
今まではグリルによく水の跡が残っていましたが、ブロワーを使うようになってからそのような悩みが無くなりました。
そういう細かい部分だと、使用時間が短いのにちゃんと水を飛ばしてくれるので、前記問題点があまり気になりません。
バチバチに撥水加工した車とかだと、ルーフやボンネットのような広範囲も楽にできるかもしれません。
あとキャンプでテントについた水滴を飛ばすのにも使えそうです。
まとめ
以上が自分が実際に買ってみた感想でした。
まとめると
・フロントグリルなどの細かい部分にはブロワーがオススメ!
・大判洗車タオルなどと組み合わせるとGOOD!
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
それでは!
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