PR

【室内OK!】乗用玩具による振動や床の傷をゴムシールで解決できた件

車他雑記ネタ
記事内に広告や商品プロモーションを含む場合があります。

子ども向けの乗り物おもちゃ(乗用玩具)を室内で遊ばせるご家庭は多いと思います。

室内で乗用玩具を使うとタイヤの走行により床への振動が大きく、下階に迷惑が掛かっていないか心配ですよね

それどころか、固いタイヤが転がることでフローリングがめっちゃ傷つきます・・・
我が家がまさにそうで、気付いた時には時すでに遅し・・・新築の床面が傷だらけになっていました・・・・・・

「乗用玩具で床を傷つけたくない・・・」
「音や振動を抑えたい・・」
「床一面にマットを敷くとかじゃない簡単な方法が良い・・」

そんな方に向けて、私が実践した超簡単な解決方法をご紹介します
もっと最初からやっておけばよかったと今では後悔しています。

具体的にはスポンジゴムシートをタイヤに貼り付けます。
(乗用玩具やタイヤ、床の状態次第では同様の効果が得られない可能性もありますので、施工は自己責任でお願いします)

余談ですが、養生テープは一切効果ありませんでした・・・

【免責事項】
当サイトは、情報を正確に提供するための努力をしておりますが、提供される情報の正確性や完全性を保証するものではありません。ユーザーが当サイトの情報を元に取った行動の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。
この方法を試しても路面や玩具のタイヤや落ちている異物の形状によっては床面に傷がつく可能性があります。必ず製品の取扱説明書をよく読み自己責任でご判断ください。

解決方法 スポンジゴムシート貼り付け

スポンジゴムシート貼り付けで、タイヤの振動や床の傷を防止出来ました。

スポンジゴムシートとは、厚さ1~3mm程度、幅約50mmでロール状になったゴムシートです。
裏面がテープになっているので、ハサミで適当な長さにカットして貼り付けるだけです

スポンジゴムは名前の通りスポンジのように柔らかい材質のゴムです。
元々防振材や止水材として使いますので、音や振動抑制には効果が大きいです。

スポンジゴムシート
↑スポンジゴムシート

弾力に富んでいることからタイヤが回転しても床面にキズが付きにくいです。

しかも200円程度と超安価です。
傷防止マットを敷くのに比べてかなりコスパ良いです。

このスポンジゴムシートによりタイヤの振動や床の傷を防止します。

メリットは上記の通りですが、デメリットとしてはやや滑りにくくなります。

うちの子もそうですが、イニシャルDよろしくドリフト走行を駆使して室内最速伝説を競われているお子様にとってはドリフトがしにくくなります。

しかし滑ることで路面の異物を巻き込んだまま擦ってしまうので、滑りにくい=床の傷抑制に寄与してくれるので、親目線ではメリットになります笑

その他幼いうちからグリップを感じることで、荷重移動の習得も期待出来るでしょう。

取り付け方

最初にタイヤ面を清掃します。
接着力を最大限に活かすためには脱脂がオススメです。

貼り付け前には脱脂がオススメ
貼り付け前には脱脂がオススメ

脱脂とは↑の写真にあるようなシリコンオフ(800円程度)をタイヤの貼り付け面にサッと吹きかけた後それを拭き取ることで、貼り付け面の油分を無くしてテープの接着力を最大限に活かすことが出来ます。

エアロパーツ組付けや塗装をされる場合は定番ですね

両面テープを使う場面では結構多様するのでシリコンオフは1個あると便利です。

話が逸れてしまいましたが、清掃や脱脂が完了したら、スポンジゴムシートを適当な長さにカットしてタイヤに貼るだけです。

タイヤ全面に貼る必要は無く、タイヤの中央近傍に幅20mm程度で私は十分でした。

貼り付け状況
貼り付け状況

4輪貼り付けたら完了です☆
タイヤの色ともマッチして”本物”のタイヤのような高品質感が出たように思いました笑

貼り付け後
貼り付け後

まとめ

以上が乗用玩具の振動や床の傷を簡単に安価に防止する方法でした。

200円程度のスポンジゴムテープを貼るだけです。

もっと早くやっておけばよかった・・・
皆さまの少しでも参考になれば幸いです。

それでは、また!

コメント