スマホ画面割れは心とお財布に大きなダメージを負います。
特に近年スマホ本体の価格上昇に伴い、画面修理費も上がっています。
世の中には何故か何度もスマホ画面を割ってしまう人と、一度も割ったことが無い人に大別されますが、どうやら自分は後者のようです。
そんな私が実践した、過去10年以上、5つの機種でスマホ画面割れを防いだ3つの秘訣と、ある機種で試した最強スマホケースについて紹介します!
3つの画面割れ防止策は次の通りです。
それでは、それぞれ紹介していきましょう!
割れ防止策① 金属バンパーやifaceで外周からの衝撃を緩和
一つ目の割れ防止策として、金属製バンパーもしくはifaceにて「外周からの衝撃を緩和」することです。
言い換えると、落下時に外周部に掛かる衝撃を金属製バンパーもしくはifaceにて”受け持たせ”ることで、スマホ画面まで負荷が貫通することを抑制し、画面割れを起こしにくくします。
スマホ外周が強固な部材で覆われていることが重要であり、ペラペラのプラケースや両サイドしかカバーしていない手帳型ケースでは割れるリスクがあります。
金属製バンパーは↓のポイントを抑えているものがオススメです。
・背面も覆われている(無ければガラスフィルムで代用)
一方で、金属製のアルミバンパーは画面フィルムとの干渉や、電波干渉の可能性があることを留意しましょう。
次項でオススメのバンパーやケースを紹介します。
オススメバンパー① 外周部のみ保護のシンプルなアルミバンパー
以下の商品は外周が金属フレームで、ネジでバンパーを固定出来ますので、衝撃を受けてもバンパーが外れにくいです。
背面が保護されないので別途ガラスフィルムを貼ることを推奨します。
価格も安くシンプルな点もオススメです。
オススメバンパー② 360度全面保護アルミバンパー
こちらのバンパーは↑で書いた推奨ポイントを全て満たしています。
それら含めオススメポイントは↓の通りです。
- バンパーがネジで固定
- 背面パネル付きのため背面からの衝撃を緩和
- 前面側もフィルムカバー付きなのでガラスフィルムが不要(覗き見防止機能付き)
- カメラカバー付きのため、カメラへの衝撃を緩和
これ一つで360度保護できるのは心強いです!
少し昔の360度全面保護バンパーは半割のバンパーが磁石でくっつくだけだったので落下時に外れてしまう懸念がありましたが、ネジで接合するので安心ですね。
ただし背面パネルがガラスの場合背面パネルが割れる場合がありますが、スマホ本体が割れるよりはマシと消耗品と割り切って買い替えましょう。
オススメバンパー③ 4隅保護特化型
こちらはネジ接合で且つ、4隅からの衝撃を特に緩和できるように設計された構造となっています。
背面パネルもあって良いのですが、この製品の背面カバーはあまりに堅牢な構造故に電波干渉が起きるレビューもありましたので注意が必要です。
現在愛用中! iface
今のスマホでまさに使っているのがifaceです!
オススメな理由として
前の機種まではずっとアルミバンパーを使っていたのですが、思い切ってisafeに変えたところ軽くて持ちやすさと通信に影響のしにくさ(アルミバンパーに比べて)で思いのほか良かったです。
背面カバーの裏面もハニカム構造の補強がされており、背面への衝撃吸収性能も高そうなんだなと素人目線ですが思いました。
一方で次のようなデメリットもありました。
・・・まあぶっちゃけ感じたデメリットは主観に寄るものが多く、大勢に影響は無いかなと・・
ただしサイズが大きくなることで、車のスマホホルダーのはまらなくなる可能性があるので要チェックです。
ただ、現在今の機種で4年半iface着用して一度も画面を割っていないので、やっぱりそれなりに耐衝撃性はあるんだろうなと思います。
割れ防止策② ガラスフィルムでスマホ画面への衝撃を緩和
画面割れ防止策二つ目として、ガラスフィルムでスマホ画面への衝撃を緩和します。
衝撃をガラスフィルムで受け持たせることで、スマホ画面まで貫通しにくくします。
よく他のサイトで「ガラスフィルムは割れてしまうので、TPUなどの樹脂フィルムがオススメ」などとありますが、個人的にはガラスフィルムが割れることで画面まで衝撃が貫通せずに済んでいるのかなと思います。
TPUフィルムだとスマホ画面まで衝撃が貫通しそうです。
実はガラスフィルムは今まで何度も割ったことがあります。
もうガラスフィルムは消耗品と割り切って、↓のように600円前後で2枚以上入ったものを買い替えた方が良いと考えています。
スマホ画面が割れて高い修理費を出すよりはマシです。
割れ防止策③ バンカーリングでそもそも落下させない
最後に、バンカーリングでそもそも落下させないようにします。
落とさなければ割れる可能性を大幅に下げることが可能です。
バンカーリングがその役に立ちます。
正直ダイソーでも問題ありません。
むしろバンカーリングは経年使用で分解や破損が起きる消耗品なので、あまり高価なものを買ってもしょうがないと思います。
Amazonで↓の商品などは1個当たりの単価が100円前後になるのでオススメです。
最強スマホケース NMC製アルミバンパー
個人的に最強だなと思うスマホケースは↑のNMC製アルミバンパーです。
見るからにゴツいし、背面もカバーしており、感覚的ですが落下で割れることは無いんだろうなと思いました。
ボルト接続で、しかもバンパーとスマホは樹脂のブッシュで接続されているのも超GOODです。
落下の衝撃が大幅に減衰される印象を受けます。
コレを使っていたのはもう10年以上前ですが、約13000円と高額ではあるものの絶大な安心感でした。
残念ながらもう作っていないようですが、ご参考までにHPはコチラ
★☆NA Metal Craft☆★ エヌエーメタルクラフト NMC (eonet.ne.jp)
個人的には、高くても割れなければ良いものを使いたいとも思うので、現行機種で再販してほしいのですが・・・
趣味で自分用には作られているようです↓
NMC /機種変更 iPhone 13_14 CNC 3Dアルミバンパー自己満趣味 | NA Metal Craft モーターサイクルカスタム モータースポーツ CNC加工 (ameblo.jp)
まとめ
以上が10年以上スマホ画面割れを防止した実績がある方法についてでした。
まとめると
②ガラスフィルムでスマホ画面への衝撃を緩和!
(ただしガラスフィルムは消耗品として割り切る)
③バンカーリングでそもそも落下を防止!
ただし、金属バンパーでは通信への干渉懸念があり、耐衝撃ケースですと全体的に大きくなってしまうデメリットがあるので留意ください。
また必ずしもこの方法で画面割れを防止できるわけではありませんので、ご了承のほどお願いします。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは!
コメント