Y50フーガをパンダジャッキなどでジャッキアップして馬(ジャッキスタンド)を掛けたいけど、どこに馬を掛ければ良いか悩む方は多いのでは無いでしょうか。
パンダジャッキでジャッキアップする場合、通常車の下にあるプレスラインにパンダジャッキのスリッドを入れ込んで持ち上げます。
が、ジャッキスタンドの支持部は平滑なので、ジャッキアップポイントにスタンドを掛けたら当たり前ですがプレスラインが変形してしまいます。
プレスラインに噛ませる用のアタッチメントもありますが、それ専用のジャッキスタンドを探したりと手間が掛かります。
そこで色々と調べた結果、「サイドメンバー」であれば、平滑なジャッキスタンドの支持部でも問題なく噛ませられることがわかりました。
この記事ではY50フーガのジャッキスタンドでの支え方・支える場所を共有します。
Y50フーガ以外にも参考になると思います。
解決方法 サイドメンバーに馬を掛ける
上の画像がサイドメンバーに馬を掛けている写真です。
Y50フーガの場合ジャッキアップポイント(プレスライン)より少し内側にサイドメンバーがあります。
サイドメンバーは車長手方向に2本走っており、その両方にジャッキスタンドを掛けます。
ちなみに私はメルテック製のジャッキスタンドでY50フーガの支持を検証しています。
サイドメンバー(サイドフレーム)とは車体の長手方向に架かるフレームであり、加重を受け持つ強度部材です。製造ラインなどでもリフトをここに掛けるそうです。
サイドメンバーであれば、支持部が平滑な馬であっても、問題なく支持することが可能です。
ジャッキスタンドとサイドメンバーの接触箇所にキズが付くのが嫌な場合、支持部にゴム板を接着剤などで貼ると良いです(私はそうしています)
まとめ
以上が、Y50フーガのジャッキスタンドを掛ける場所についてでした。
ジャッキアップしてオイル交換をしたあと、余ったオイルの劣化しづらい保管方法はこちら↓
ちなみにY50フーガのような古い車でスマホ音楽を高音質で流す方法に関する記事も書いてありますので、良かったら見てみてください
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