雨の日にはドアミラーに水滴がつくことでミラーが見づらくなることは多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。
ドアミラーの水滴対策で調べるとガラコによる紹介が沢山出てきますが、デメリットが多いのも事実です
実際私も水滴が付きにくい効果は得られたものの、デメリットに悩まされてガラコをやめた一人です。
そう悩まれる方に向けて、私が実際にスカイラインとフーガで実践してきた、素人でも簡単に施工できる、ドアミラー対策を紹介します!
具体的には以下の3つです
②ヒーターが無ければ親水ミラーフィルム
③それが面倒ならシェアラスターゼロミラー親水スプレー
それでは紹介していきましょう!
究極の解決策 ミラーヒーター
色々試してみましたが、究極の解決策は車に標準でついていたミラーヒーターでした笑
前車のスカイラインではついていなかったのですが、今のフーガでは標準装備されていました。
ミラーの裏側に電熱線が付いており、フーガの場合リアデフォッガーを起動すると同時にミラーヒーターも起動します。
すると2~3分でミラーについた水滴が消えていきます笑
雨は勿論、雪や霧などの細かい水滴にも抜群の効果を発揮してくれるので、これ無しには運転出来ません・・・
寒冷地仕様の車では標準装備となっています(フーガは寒冷地仕様じゃなくても標準仕様です)。
ご自分の車にミラーヒータがついているか、是非確認してみてください。
ついていない場合、難易度が高いようですが後付けする方法もあるみたいです。
【松印製】親水ミラーフィルムで水滴を解消!
スカイラインでずっと使用していましたが、親水ミラーフィルムをミラーに貼ることで水滴を解消出来ました。
(↑のサイトからドアミラーフィルムHPに飛べます。)
「親水」フィルムのため、雨が水滴にならず、ミラー上で液膜になってくれます。
これにより水滴がミラー表面に付かず、視界不良が解消されます!
汎用フィルムもあるのですが、私は松印製のフィルムを使っていました。
オススメ出来る理由が沢山あり、まず車種別専用設計です。
HPで車種を検索でき、ご自分の車種に合うフィルムを探せます。
それでいて2000円前後とかなり安価です。
+800円でブルー、ピンク、パープル、グリーン、イエローのお好きな色にフィルムを変えられます
親水機能に加えてドレスアップも出来てしまいます!
またフィルムなので、貼るだけで施工が完了し、噴霧でボディを汚すなどの心配もいりません。
フィルム故にミラー表面を触っても効果が失われることも無く、長持ちします。
②車種別専用設計
③安価
④親水機能+カラーの選択が可能
⑤施工も簡単
⑥長持ち・高耐久性
とにかく手軽さならシェアラスタゼロミラー親水スプレー
フィルムを貼ることが面倒で、とにかく手軽に水滴を解消したい!
そんな方にオススメなのがシェアラスターゼロミラー親水スプレーです。
このスプレーをミラーに噴霧することで、ミラーを親水状態にして水滴が付きにくくなります。
デメリットとして持続時間が超短く、1時間しか持たないことや、霧にはあまり効果が無くむしろ白く曇ってしまいますが、雨の日にただスプレーするだけでとにかく簡単なのがメリットです。
しかも1000円しない程度なので、気軽に試すことが出来ます。
とにかく簡単さを重視するのであれば、こちらがオススメですね~
まとめ
ここまでで紹介した3案をまとめてみましょう
解決策案 | ミラーヒーター | 松印親水フィルム | シェアラスター親水スプレー |
水滴への効果 | ◎ | ◎ | ◎ |
持続時間(耐久性) | ◎ | ◎ | △(もって1時間) |
施工しやすさ | ◎(標準装備の場合有) | 〇 | ◎ |
デメリット | 車種によっては無い DIY後付けは難易度高 | フィルムを貼る手間が発生 | 数時間で効果消失 霧には効果薄 |
価格 | – | 約2,000円 | 約1,000円 |
その他オススメポイント | ボタンONだけで簡単起動 | ドレスアップも可★ | スプレーだけで簡単施工 |
個人的には過去の経験を振り返るとミラーヒータが付いているのであればそれでよいですが、無い場合は松印のミラーフィルムがやっぱり良かったですね~
水滴対策と同時にドレスアップも出来ちゃうのは嬉しかったです。
ちなみにサイドガラスの雨滴対策については↓記事で紹介しているので、良かったらご覧ください
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また!
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